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授乳で悩んだ私が伝える。もっと早く知りたかった母乳育児サポート

出産後、初めての授乳に必死でがんばっていた私。
でも1ヶ月検診で「体重があまり増えていません」と言われ帰り道、泣きながらベビーカーを押していたのを思い出します。

あれから数十年も経ちましたが、もっと早く産後直後に知っていたらよかったと思うもののひとつが、母乳育児をサポートするハーブティーです。

もしも 同じような思いをするママがいるのなら、少しでも悲しい思いをしてもらいたくはないと願いを込めて、この記事を書きます。

目次

初めての母乳育児に立ちはだかる「見えない不安」

わが子の母乳をもとめる姿はなんとも愛らしいものです。
なのに赤ちゃんが本当に飲めているのか、母乳が足りているのか、当時の 私は、毎日の授乳に不安でいっぱいでした。

しかし、乗り越えたからこそ、今の私は、見えない不安を払拭することができます。

1ヶ月検診でのショックな一言

初めての検診を受けるだけで不安だったのに追い打ちをかけるような先生の言葉に、胸がぎゅっと締めつけられました。

「体重がもう少し増えていてほしいですね。」

必死でがんばっていたのにと自分を責めながら、赤ちゃんを見つめて涙が止まらなかった日のことを思い出しても、胸が痛みます。

誰もが悩んでいい。小さなサポートを知ってほしい

あの時の自分に今、伝えたい。
「がんばってるからこそ、不安になるんだよ。」
「もっと頼っていいんだよ。」

産後、なかなか母乳量が増えず、私は何度も「母乳育児を諦めた方がいいのかな」と悩みました。
それでも、「諦める前に、できることを試してみよう」と思い、色々調べてたどり着いたのがハーブティーです。

ハーブティーを続けるうちに、赤ちゃんが「ゴクゴク」としっかり飲んでくれるようになり、 母乳量も目に見えて増えたのを感じました。

あの時、もし何も試さずに諦めていたら、きっと安心感は得られなかったかもしれません。
母乳育児を支えてくれる小さな存在が、私にとってはハーブティーでした。

授乳をやさしく支える、ハーブティーの力

「ミルクアップサイクル」という考え方をご存じでしょうか。
焦らず体を整えながら、母乳育児を支えていくアプローチの方法です。

そんなやさしい流れを後押ししてくれるのが、初めてのママにも安心な母乳サポートハーブティーになります。
ここでは、代表的なハーブとその効能についてご紹介します。

母乳をサポートするハーブたち

産後のママの体は、授乳によってたくさんのエネルギーを消耗し、心身ともに大きな負担がかかっています。
母乳育児を無理なく続けるためには、体をあたため、消化を助け、リラックスできるサポートが欠かせません。

そこで、英国のハーバリストたちの間でも推奨され、世界中のママたちに長年選ばれてきたのが、次のハーブたちです。

  • フェンネル:母乳分泌促進・消化サポート
  • フェヌグリーク:母乳量を増やすハーブとして世界的に使用
  • ラズベリーリーフ:産後の子宮回復と体力サポート
  • アニスシード・レモングラス:リラックス効果で心を穏やかに

これらのハーブをバランスよく取り入れることで、ママ自身が「ちょっと楽かも」と思える体調になることが期待できます。

AMOMAミルクアップブレンドに出会って

母乳育児に悩んでいた私が出会ったのは、楽天市場でも人気の「AMOMAミルクアップブレンド」です。
このハーブティーは、英国ハーバリストの知見と、日本の助産師たちの現場経験をもとに、共同開発された特別なブレンドハーブティーとなります。

  • 母乳分泌をサポート
  • 心身をリラックスさせる
  • 母乳育児を続けやすくする

産後ママの体にやさしく寄り添うことを目的に、厳選されたハーブだけを使っています。

無農薬・無添加、さらに完全ノンカフェインなので、授乳期のママも安心して毎日飲めるように設計されています。
ティーバッグタイプで扱いやすく、産後の忙しい日々でも気軽に取り入れられるのも続けられた理由のひとつです。

小さな一杯から、母乳育児に自信を育てよう

母乳育児を心掛けていくには、体調や心の状態が密接に関わっています。
ハーブティーは即効性こそありませんが、続けることで体を整え、気持ちにゆとりを与えてくれる存在です。

飲み続けていく小さな積み重ねは、やがて「母乳、これでいいんだ」という自信につながっていくことでしょう。

ハーブティーはいつ飲むのがいい?おすすめのタイミング

ハーブティーは薬ではないため、いつ飲まなければいけないという決まりはありません。
でも、ママの体や授乳のリズムに合わせて、飲みやすいタイミングを見つけることが大切です。

実際に続けているママたちが取り入れているおすすめの時間帯を参考にしてみてください。

朝の目覚めに

朝は体が冷えていたり、母乳の出が少し落ち着いていることもあります。
一日の始まりに温かいハーブティーを飲むことで、体がじんわり温まり授乳の準備が整いやすくなります。

授乳の合間や前後に

授乳前に飲むとリラックスしやすく、母乳の出を促してくれることがあります。
または授乳後ほっとひと息ついた時にを習慣にしているママも多いです。

夜寝る前に

夜は特に疲れがたまる時間。
寝る前にハーブティーをゆっくり飲むことで、心も体もほぐれて、夜間の授乳も穏やかに過ごせます。
ノンカフェインなので、睡眠の妨げにならないのも安心ポイントです。

飲む量の目安は?

・1日 2〜3杯程度が目安
・無理なく続けられる範囲でOKです
・薄めに淹れて、こまめに飲むのもおすすめです

毎日がんばるママだからこそ、ハーブティーの一杯が心と体のよりどころになります。
「この時間に飲まなきゃ」と思わず、自分のペースで取り入れてくださいね。

実際にハーブティーを取り入れてみた私の体験

産後2ヶ月頃、なかなか母乳量が安定せず悩んでいました。
頻回授乳の毎日に疲れながらも「少しでも母乳育児を続けたい」と思い、ハーブティーを試してみることにしました。

最初は効果がはっきりとは分かりませんでしたが、飲み続けるうちに少しずつ母乳量が増えていき、 1ヶ月ほど経った頃には、ほとんど完母に近い状態にまでなりました。

味はスパイシーで飲みやすく、他のハーブティーよりもずっと美味しいと感じました。
「今日は出が悪いな…」と思う日には、いつもより多く飲むと胸の張りを実感します。
今ではまるでお守りのような存在です。

すべてのママに合うとは限らないかもしれませんが、悩んでいる方には、ぜひ一度試してみてほしいです。

まとめ:自分を信じて進む母乳育児に、そっと寄り添う一杯を

母乳育児は、ママ一人ひとりの体質や環境、気持ちの揺れと深く関わっています。
だからこそ、「うまくいかない」と感じる日があっても、決して自分を責めないでほしい。

私もそうでした。悩んで、泣いて、何度もあきらめかけたことがあります。
でも、ほんの少し「できることをやってみよう」と思えたことで、前に進む力がわいてきました。

ハーブティーは、そんな不安な気持ちをそっと包み込み、体と心をやさしく支えてくれる存在です。
続けることで、自信が少しずつ育ち、「これでいいんだ」と思える日がやってきます。

母乳育児をがんばるあなたへ。
焦らず、自分のペースで、今日も一歩ずつ。
その歩みのそばに、ハーブティーのあたたかさがありますように。


s.naoe

保育園調理員の傍ら野菜ソムリエとして活動しています。
食に関する情報発信を行っていきますので、よろしくお願いいたします。

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